三重県の伝統工芸品に「尾鷲わっぱ」というのがあります。
本来はお弁当箱や重箱が主なのですが、今回三重県のセレクトショップ
衣さんと
ぬし熊さんがコラボしてこんな素敵なお茶碗が出来上がりました。
待ってたよこういうの♪
美しいですねぇ。
尾鷲ひのきを使い、一人の職人さんの手で全45工程を経て完成される尾鷲わっぱ。
山桜の皮で編んであります。
更にこの漆器の凄いところは電子レンジ対応なのです。自然から生まれた素材ばかりを使い科学的材料はいっさい使用せず、木地から塗りまで一人の手で、丹念につくっているからこそだという事です。ぬし熊さんでは2年間毎日同じ漆器を使って実験されたそうです。漆器自体は熱くならず中のごはんは熱々ほくほく!いーじゃありませんか。
白いごはんを食べるのが更に愉しみになりました。