すると下町釣友のHさんから思いもよらないニュースが飛び込んできました、、、あのテンダー社のリールを見つけたと!しかもデッドストックで2つもあると!
んんん〜〜〜〜〜〜!
ビッグサプライズ!
そしてその一つを僕に譲ってくれると言うじゃないですか!そこの奥さん!(喜)
そんな訳で僕のところへテンダー社のエリプスリールがやって参りました、、それはもうビッグプレゼントであります!
これがその実物であります。
当時はチープなリールでしたが、いまではお金で買えない価値があります。
このハンドルがストッパーの役目も果たします。
こうして押し込む事でスプールがロックします。
EllipseReelとエンボス印字されています。
そっか、エリプス=楕円ですね。納得しました。
テンダー社謹製の証し。
MADE IN JAPAN、、いいですねぇ、、、
しかも真ん中の主軸を押しながら90度回転させるとスプールが外れます。シンプルだけど拘りがあります。
こちらは付属のガイドです。
取扱い説明書と取付要領です。
※クリックで大きくなります。
またまた、私的お宝が増えました、、、ただ唯一の悩ましいところが、これ意外に大きいのです。台座の長さが約15センチもあります。到底リールシートへの取付けは不可能であります。かと言ってこのリールの為に中通しのハゼ竿の杭を取っ払うのは本末転倒であります、、前回やってしまいましたが、、、(笑)
暫くは晩酌のお供として眺め倒してやろうという所存であります。
下町釣友のHさん、本当にありがとうございました!
【2016.6.7 追記】
こちら11PMでお馴染みだった服部義郎さんの釣具集大成であります。
2011年1月初版に出版され、服部名人はその年の8月にお亡くなりになりました。
そんな服部名人が最後に残された書籍の内容は日本の釣り歴史そのものです。
その中で紹介されているエリプスリールを発見。
こちらワカサギロッドについて紹介されている別ページにも。
服部名人にとってもどうやら思い入れのあるリールだったようです。