六本木交差点、アマンド隣の地下一階に“シシリア”と言うカジュアルイタリアンのお店がひっそりとありました。過去形なのは今年の一月頃にアマンドの入っていたビルが取り壊されてしまったので、昭和29年開業という歴史ある店舗も残念ながら無くなってしまいました。落書きで埋め尽くされた天井と壁を懐かしむ古くからの馴染み客も少なくは無いと思います。
そのシシリアが六本木交差点から程近い場所に移転したというのは知ってはいたのですが、先週やっと訪れる事が出来ました。
シシリアと言えば“グリーンサラダ”です。誰もが初めてそれを目にすると、きれ〜い!と歓喜の声をあげるシシリアの名物とも言える胡瓜とレタスのサラダです。そして僕も多分に洩れず毎度楽しみにこのグリーンサラダを注文するのであります。
久しぶりに対面したグリーンサラダ、、、

んん?確かに形態こそ同じ、、この並べられた胡瓜の下にはレタスが盛られているのも同じです。でも、、違う。美しくない、、、、
移転する直前は行っていないのでいつからか分かりませんが、確か最後にシシリアを訪れたのは去年の6月頃であります。その時のグリーンサラダの写真があったので見比べてみました。

とても美しいです。明らかに先週に食べたグリーンサラダとは別物であります。料理人が変わったのか、もしくは単なる手抜きなのか、、、どちらにせよ非常に残念なのであります。このグリーンサラダの様にお店の看板と言えるようなものは、味は勿論の事、その見た目も大事なのです。これがたまたまであれば仕方も無いかと思いますが、もし料理人の手抜きであれば、それは良く無い、、いかんです。またあの美しいグリーンサラダで口も目も楽しませて欲しいと、切に思うのでありました。
どちらにせよ、安くて美味しい昭和イタリアンは健在であります。そしてグリーンサラダと並び看板メニューといえる四角い“ピッツァパイ”もまた、本格的なナポリピッツァとは似て非なるものでありますが、この店独自のピッツァであり、癖になる食感と味で僕を喜ばせてくれるのであります。
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