一軒の酒場目指して西から東とお江戸をまたいでやって参りました。
こちらはいつもの大林ではない大林さん。
東十条と立石の大林が閉店してしまった現在、都内に残る大林の屋号はこちらと南千住の二軒になるのかな。
5時の口開けにお邪魔すると先客がちらほら。
発見してちょっと嬉しかったのが、伝票代わりにカウンター裏にチョークで書くスタイル、、南千住と同じであります。
焼酎ハイボールは梅エキス入りのアカと宝焼酎のシロから選ぶ。
一杯目のボールを飲み干す頃には満席の繁盛振り。
コの字カウンターは両サイドがベンチ式で詰めれば30人は座れそう。そのカウンター内を仕切るのはたった一人のおかあさん。そりゃ注文も間違えることもあるし、飲み物が遅くなることもある、、大わらわだもの仕方がない。
そんなおかあさんを急かす者もいないし、みんな暖かくフォローしたり見守っている、、、いいなぁ、、これぞ下町。
カキフライ
じゃなくてトマトフライです。昔観たフライドグリーントマトという映画を思い出したりして。
篠崎の大林さん、名酒場やわ。
気持ちよく酔った、、ご馳走様でした。
帰り道でこんな酒場を見つけたよ。
大衆酒場 南国
もの凄く気になったんですが、予定があったので入れませんでした。