巷で噂の“ハゼの漬け干し”、、多分ブームのきっかけは
この方だと思う。
実は真似をして何度か作って晩酌の肴にしていたんだけど、いつもの癖でちょいちょい自分なりのアレンジを加えたりしていたら、ボク好みの漬け干しが出来上がった。“
Kong汁”レシピは醤油と日本酒(剣菱)を1:2の割合、、この割合だとボクの口には些か上品かも知れない。
そんな訳で醤油と日本酒を「1.5:2」にして、生姜汁と白胡麻を加えた汁に一日漬ける。
日本酒は菊正宗(剣菱が無かった)だが、醤油は拘りの伊勢醤油である。
そして一日漬けたハゼを丁寧にキッチンペーパーで水気を取り、一昼夜(夏場は一晩で充分かと)干したら出来上がり、、出来上がったならば
こうして透かしてみないといけないらしい。
ガスコンロで炙るように焼けば、、
なんだこりゃの旨さなのです、、、あっと云う間に20匹は胃袋の中、、、しかも冷凍すれば保存もきくので有り難い。10センチ前後のハゼが沢山釣れたら一押しの漬け干し、、Kong汁を基本に自分好みのオリジナル汁を考えてみるのも楽しいと思う、、
味醂干しはお弁当のおかずに合い、漬け干しは酒の肴に最高である、、ハゼさんあリがとう。