今年の夏に釣ったミナミテナガエビをI君宅で飼っているのですが、、、
昨日ハゼ釣りで余ったイソメを与えてあげた所、、非常に興味深い映像が撮れました。
最初にイソメに気がついたテナガエビはすぐに両手でイソメを挟んだんですが、その後挟み直してみたり、イソメを掴まえたまま中々食べようとしません。そうしてやっと1分半を過ぎた頃から小さい方の口に近い手?でイソメの表面を啄む様にして口に持っていきます、、、映像が途中で切れててしまって残念ですが、テナガエビが直接イソメを口に持っていき食べ始めたのがその約2分後でありました。
テナガエビがイソメを掴まえてから本格的に食べ始めるまで、、実に3分半もの時間、、、、冬場のテナガエビは食い渋りで中々釣れないと言いますが、この一つのパターンを見る限り、、食い渋りはするものの餌には興味を示し最終的には食べています。飼育下の状況でたった一匹のミナミテナガエビのとった行動ではありますが、非常に興味深い映像だと思います。そして冬場のテナガエビ釣りのヒントがこの映像に隠されているのでは無いか、、、むぅ〜〜ん。
こんな渋々テナガエビを冬場に釣るのもおもろいんじゃないかと思ったり思わなかったり、、、